【DbD】プレステージのメリット・デメリット

2019年3月16日2020年1月26日

サバイバーもキラーもそれなりに育成が進むと、プレステージが選択肢にあがってきます。
しかしプレステージの内容がイマイチ分からなかったりデメリットが気になったりと、安易に手を付けれない方も多いかと思います。

今回はこのプレステージについて解説していきます。

1. プレステージとは
2. プレステージのメリット
3. プレステージのデメリット
4. 実績・トロフィー狙いの場合
5. サバイバーとキラーで悩む場合
6. BPを節約したい場合
7. おわりに

プレステージとは

キャラクターのレベルが50になると、ブラッドウェブ（BW）の中央に「プレステージレベルを上昇させます」という表示が出るようになります。
長押しするとなんか色々注意書きが表示されて不安を煽り、「本当にプレステージに進みますか？」と確認までされて、OKするとプレステージに進めます。

プレステージに進むとレベルが1に戻りますが、ドクロのマークと、その裏にローマ数字の「Ⅰ」が表示されます。
ローマ数字はプレステージの回数を表し、最大「Ⅲ」となります。

プレステージのメリット

血濡れのスキン

おそらく多くの人はこれが目的です。

オーリックセルでは購入できない、プレステージ限定スキン「血濡れの○○」を報酬として受け取れます。
血濡れのスキンは全てのキャラクターに存在し、1回のプレステージで1部位入手できます。
全身のスキンを血濡れにするには3回プレステージを進める必要があります。

入手できる順番は、

サバイバー：胴→脚→頭
キラー：武器→頭or胴→胴or頭

となります。キラーはキャラによって頭と胴の順番が異なります。

レア度の高いアイテム類の出現率上昇

ブラッドウェブ（BW）上で出現するアイテム・アドオン・オファリングが、プレステージをするごとにレア度の高いものが少々出やすくなります。
高レア度だらけになるほどの極端な変化ではないですが、プレ3になると紫（ベリーレア）以上が出やすくなった事が体感できます。
特にキラーにおいては、レア度の高い強力なアドオンを入手しやすくなります。
※ただしキラーによっては必ずしも高レア度＝強力とは限りません。

ちなみにパークには適用されません。

実績・トロフィーの獲得

4種類のトロフィーがあり、

Ⅰ：プレステージ1回目
Ⅱ：プレステージ2回目
Ⅲ：プレステージ3回目
Ⅲ−50：プレステージ3回後Lv.50到達

で獲得できます。

同じキャラクターでプレステージを行わないと2、3回目の扱いにはなりません。

プレステージのデメリット

レベルが1に戻る

完全に1からやり直しです。
パークも1個しか装備できない状態から始まります。

そのため、最低限パークを4個装備できる状態を作るためにも、プレステージ前に25万BP以上は貯めてから回した方が良いです。
即戦力を目指すなら100万BP貯めてからとなりますが、それでもLv.40程度までしか上がらないため、目的のパークが揃い切る保証はありません。

パーク・アイテム類が消滅

所持しているパーク・アイテム・アドオン・オファリングが全て消滅し、固有パーク3種Lv.1のみからの開始となります。
そのため強いアドオンやBP 100％系オファリングは使い切ってからプレステージを回すべきです。

唯一「ティーチャブルパーク」は残ります。
プレステージ後にLv.30に到達しても、BWにはティーチャブルではなく通常のパークが2種類出現します。

膨大なBPがかかる

1キャラをLv.50まで育てるのに約150万かかります。
プレステージは3回行えますので、プレ前も含めると約600万強のBPが必要となります。

また、メリットと背中合わせですが、レアなアイテム類が出やすくなる分、BWを回す際のBPが必然的に多くかかります。

実績・トロフィー狙いの場合

実績・トロフィーのためだから1キャラだけで十分という人は、自分が必要なティーチャブルパークが一通り揃ったタイミングで早めにプレステージを回すべきです。
全てのキャラクターでティーチャブルを取得した後にプレステージを回すと、BW上に出現するパークの種類が増えすぎて、絶望的なほどにパークが揃わずプレ1、プレ2の際に使い物にならなくなります。

プレ3になれば必要なパークが揃うまでBWを回し続けることもできますが、出るまでBPがかかり続けます。
具体的に計算したことはないですが、全てのティーチャブルを取得している状態でフルパークを目指す場合、Lv.50以降更に追加で500〜600万BPほどかかると思います。