【DbD】サバイバーが絶対に覚えるべきキラーのパーク【初心者向け】

2020年1月26日


DbDを始めたての頃は、サバイバーでプレイする方が多いかと思います。
そのため、サバイバーについての情報(優先育成キャラやパーク)についてはよく調べるものの、敵であるキラーへの情報が希薄になることがしばしばあります。

しかしながら、いざキラーの情報を調べ始めると、キラー毎に特性や採用パークが大きく異なるため情報量が多く、一気に覚えるのは難しいです。

そこで今回は、どのキラーにも汎用的で故に採用率が高く、サバイバープレイヤーでも絶対に覚えておくべきキラーのパークについてご紹介したいと思います。

その前にサバイバーの基礎について知りたいという方にはこちらで紹介しています。

最低限覚えるべきパーク

バーベキュー&チリ(Barbecue & Chili)

生存者をフックに吊るした直後の4秒間、フックから40m以上離れている生存者を可視表示する。
各生存者を初めて吊るすとトークンが2・3・4個貯まり、1トークンにつき最終獲得BPが25%増加する。(最大50・75・100%)

カニバル」の固有パーク(ティーチャブルLv.35)

通称「バベチリ」です。
採用率はおそらくダントツ1位だと思います。
下の画像はキラーの視野そのままですが、

左:這いずり状態
中:フックに吊られた状態
右:負傷&救助に向かって走行中

のサバイバーが綺麗に可視表示されています。
これにより、キラーは次に狙うべきサバイバーのおおよその位置を把握することができます。

この可視表示だけでも十分強いパークですが、一部のキラーとはそれほど相性が良くない場合もあります。
それでも尚採用率を高めている理由は、BP(ブラッドポイント)を多く貰える点につきます。
パークLv.3で4人全員を最低1回ずつ吊ることが出来れば、試合終了後に貰えるBPが純粋に2倍になります。
もはや付けない理由が無いに等しいです。

よって、バベチリは付いている前提で考えるべきとなります。

対策

バベチリはフックから40m以内の生存者は可視表示できません。
また説明には載っていませんが、ロッカーの中に入っている場合は40m以上離れていたとしても可視表示されません。
そのため、誰かがダウンし、担がれ、フックに吊られるまでの間に、40m以内に近付くorロッカーに入る事で、バベチリに映るのを防ぐ事ができます。

また、完全な対策ではありませんが、修理完了していない発電機の裏に隠れることで見えにくくする事が出来ます。
キラーは未修理の発電機の位置が全て見えており、なおかつ同じ赤系色での表示のためです。

逆に、あえてバベチリで見られるという選択もあります。
一目散にどこかへ走っている姿を見せて、4秒後に元の方向に戻ることでキラーを惑わせる事が出来ます。
ただし、走った先に発電機も何もない頓珍漢な方向に走っていると、ただの陽動だと簡単にバレるので注意が必要です。

採用率の高いパーク

上で紹介した二つほど極端な汎用性はないですが、採用率が高めのパークを簡単に紹介します。
以下のものは全て共通パークであり、どのキラーのブラッドウェブ上でも出現します。

囁き(Whispers)

48・40・32m以内にサバイバーがいる際、囁き声とパークアイコンの点灯で通知が来る。

具体的にどこにいるかまでは分かりませんが、間違いなく付近にサバイバーがいるという確証を得る事が出来る、シンプルですが索敵能力の高いパークです。
破滅トーテムの近くをウロウロしているキラーがいつまで経っても離れない場合、囁きが反応しており、貴方のことを探している可能性が高いです。
尚、囁きはフックに吊られているサバイバーにも反応します

ずさんな肉屋(Sloppy Butcher)

サバイバーに攻撃を与えた際、
・重症効果(治療効果が20%減少)を与える
・サバイバーの出血量が少し・そこそこ・かなり増加する

重症効果が凶悪です。
初心者の方は「セルフケア」を採用している方も多いと思いますが、重症中にセルフケアで回復していると1分以上かかります。
1分強あれば、1人で発電機を1個つけれてしまいます

ある程度サバイバーに慣れてくると分かりますが、重症効果があるのにひたすらセルフケアばかりしているサバイバーが1〜2人いた場合、その試合はほぼ通電が不可能です。
重症効果が付いている事が確認できたら、出来るだけ他人に回復してもらうか、あと一撃でダウンするリスクを負ってでもさっさと発電機を修理する事が、結果的に脱出への近道となります。

呪術:誰も死から逃れられない(Hex:No One Escape Death)

発電機が5個修理され通電された後、
・生存者が無防備(一撃ダウン)状態になる
・キラーの移動速度が2・3・4%速くなる
呪いのトーテムが壊されると効力を失う。

通称「ノーワン」です。
初心者キラー、及び一部の後半戦に強いキラー御用達のパークです。
ノーワンが付いているか否かは、通電後に誰かが攻撃を受けない限り判別できません。

最初から呪いのトーテムが生成されている「破滅」とは違い、マップにあるトーテム5個の内、1個でもトーテムが残っている状態で通電されると、残っているトーテムのいずれかがランダムで呪いのトーテムになります。

ならば最初からトーテムを5個壊しておけばいいと思うかもしれませんが、トーテムを壊すのにはそこそこ時間がかかる事と、マップ中を探し回るのは正直時間の無駄なのでオススメしません。
途中で見かけたトーテムの位置をある程度覚えておき、ノーワンが付いている事が発覚したら心当たりのある場所を見に行き、発見できたら壊す方が賢明かと思います。

尚、ノーワンが付いている状態でキャンプされたら救助はほぼ不可能です。
仮に救助はできても自身がダウンします。

おわりに

まだまだ有力なパークは沢山あるのですが、今回はキラーも同じランク帯の初心者である事を前提に、特筆すべきパークに限定しました。
キラーの情報を知るには自分自身でプレイしてみるのが一番な為、ある程度サバイバーの育成目処がたってきたら、ブラッドポイントをキラーに振ってプレイしてみるのをオススメします。