【DbD】Dead by Daylightとは

2019年3月9日

はじめまして、amuroと申します。

さて、突然ですが、私は友人に「飽き性」だとよく言われます。
事実、昔からゲーム好きでありながら、一つのゲームタイトルが3カ月以上続くことは稀です。
そんな私が珍しくどっぷりとハマり込んでいるのが、Dead by Daylightです。

今回は、そんなDead by Daylight(以下DbD)について、簡単にご紹介したいと思います。

ゲームの概要

DbDは「非対称型対戦サバイバルホラーゲーム」です。
なんのことだかさっぱり分かりません。

出来るだけ意味を崩さず説明すると、「殺人鬼(キラー)1人と生存者(サバイバー)4人、各々役割の違う二者が、生き残りをかけて戦うホラーゲーム」です。
NPCは一切存在せず、キラー、サバイバー共に中の人が存在する対人戦ゲームです。

DbDは現在、PC(Steam)、PS4、XBOXでサービス提供されています。
2019年秋頃には、Switch版のサービスも開始されるとのことです。
ちなみに私はPS4版でプレイしています。

生存者(サバイバー)について

鯖(サバ)と略されることが多いです。
一般的なオンラインゲームが指す「サーバー」の意味ではありません。

サバイバーの主な目標は、発電機を修理してゲートに通電し、ゲートを解放し、マップから脱出することです。
これだけ聞くと簡単なのですが、マップ上にはキラーが徘徊しています。
時に隠れ、時に追われ、キラーの隙をつきながら発電機の修理を進める必要があります。

キラーと対峙したサバイバーには一切の攻撃手段はなく、障害物を利用して逃げる(チェイス)、上手くまいて隠れる(隠密)、アイテムを使って妨害するなど、他のサバイバーが修理に専念するための時間稼ぎに徹することになります。

こちらでもう少し詳しく説明しています。

殺人鬼(キラー)について

そのままキラーと呼ばれることが多いです。

キラーの目標はシンプルです。
とにかくサバイバーを追い掛け回し、攻撃して負傷させ、ダウンさせ、フックに吊るして処刑します。
1人でも多くのサバイバーを処刑することが目標となります。

こちらでもう少し詳しく説明しています。

サバイバー・キラーの勝利条件

DbDに明確な勝利条件の定義はありません。
あくまでサバイバーは脱出が「目標」であり、キラーは処刑が「目標」です。
脱出できたサバイバーが勝ちではないですし、処刑されたから負けでもありません。

個人的に、この認識は非常に重要だと思っています。
いずれ別記事で書こうと思います。

ゲームバランスについて

運営の方針として、「2人脱出、2人処刑」程度のバランスで調整しているらしく、概ねそのバランスは保たれています。
一時期までは非常にサバイバー有利な状況でしたが、現在は均衡していると思います。

マッチングやマナーについて

残念ながら両者共に悪いです。

マッチングが遅い

遅いです。
PS4は特に遅いです本当に。

色々な理由があるのですが、一番の理由は1vs4の非対称対人戦というゲームの性質上の問題です。
一般的なFPS等であれば、敵も味方も目標が同じ(対称)なので、必要人数の絶対数(例えば4vs4の8人)が揃えばマッチングできます。
しかしDbDは非対称のため、1vs4だから絶対数が5人揃えばマッチング、というわけにはいきません。
極端な話ですが、アクティブユーザーが5人と言わず10,000人いたとしても、その全員がサバイバーを選択していた場合、誰もマッチングできないのです。

上述の理由から、サバイバーでマッチング出来ない時はキラーを選択するとあっさりマッチングすることが多いです。
というよりも、基本的にキラーが不足しているので、キラーだと大抵速くマッチできます。

マッチングに関しては、日にちや時間帯、ランク等によってまちまちなので、気長に待つしかないです。

マナーが悪い

民度が低い、という表現の方が正解かもしれません。
煽りや回線切断が非常に多い、特にサバイバー。

煽りはキラーの気分を害し、キラー人口を減らして余計にマッチングの悪さを加速させるだけです。
誰も幸せになれませんので絶対にやめましょう。

後発組の初心者でも楽しめるか

上でネガティブな面も書きましたが…
楽しめます。
私自身2018年9月に開始した後発組ですが、サバイバーもキラーも十分楽しめています。

DbDにはランクシステムがあり、可能な限りランクが近い人とマッチングするように出来ています。
初心者はまずサバイバーから始めるのが通例なのですが、初心者は初心者同士のランク帯でマッチングしますので、いきなり高ランクのキラーと当たる心配はありません。
たまに故意にランク下げを行った初狩りキラーと当たったりもしますが。

と言うよりも、先発・後発だの初狩りだのに関係なく、初心者の頃は逃げ方も何も分からないまま、すぐに見つかって追われて吊られるのがセオリーですので安心して処刑されてください。

おわりに

今回は以上となります。